治療家として思う事
私は柔道整復師として整骨院・整体院・整形外科に17年間勤務してきて、それぞれの立場や現状を見てきました。どの先生にも様々な意見や考え方がありますが、患者さんを治したい気持ちは皆一緒です。
各現場がそれぞれの良い部分を尊重し合い連携していく「ホリスティック医学」を実現しようと頑張って活動されている個人や団体も存在していますが、お互いがどのような仕事をしているのか解らない各業界の先生どうしが理解し合い、統合医療を確立するまでには時間がかかりそうです。
整形外科勤務時に医師や患者さんのためにどのようなフォローが出来るか?治療効率を上げるために何か方法はないのか?という事を考えた結果、本来の健康状態を復元する逆再生療法(壊れていく過程の逆をたどる)という発想を思いつきました。
その考えを基に江戸時代より伝わる日本の「整骨術」、西洋医学の骨格矯正の集大成である「構造医学」などの理論を参考にボキボキ音や痛みを伴わない特殊な矯正法「古式五軸矯正」を考案しました。
この技術を構築するにあたり気付いた事は「治療は数学や物理学に非常に似ている」ということです。ひとつのひらめきがある公式に当てはまると、次々に謎が解けていくような感じでアイデアが生まれるのです。既成概念にとらわれることなく治療技術を追求すれば今までの常識を覆すことも可能なのです。今後もこの技術に磨きをかけ、頼りにして下さる方々のために貢献できれば幸いです。
